飼い主に

　長きにわたった放浪は終焉

　飼い主に出会った。

　とまどいつつ近づく姿に

　警戒を解く。

　これほどまでに　優しい手を

　あの日まで知らなかった。

昨日の

　窓を開け放ち　風を通す。　

　静謐という言葉がふさわしい刻。　　

　ひとつを除いて足りないものはない。
　05:36 PM June 07, 2008 from web




　昨日twitterに置いた言葉

　今もまた　同じ風景　同じ想い




　一歩ふみだす覚悟はあるのだが

　自らを繋いだ鎖が

　それをまだ許さない。

近況

最近はtwitterしか書いていません

mixiもブログも放置しています。

会社勤めを長くやっていると

思いのたけをすべて表すことが

難しくなりました。

無意識のうちにブレーキがかかるようです。

これを『進化』ととらえるか

それとも『退化』と謗るか・・・

波にのまれず漂うには

これがいいのだと

自分を納得させて　生きています。

目指す場所

新しい暦の始まり

夜が明けただけのはずだが

こころ新たになる日



目指す場所は定めた

準備期間を堪能しよう

目的の無い旅は　もうやめた

誓

　遠い日の記憶

　かつてもっとも愚かなことを行った日。

　日差しはなく　雪が舞う日

　己に嘘をつき　不安は既成事実で塗りつぶした。

　結果は荒廃　そして咆哮　やがて沈鬱　

　その中で失ったものがあり　得たものもある。

　節目ごとに誓う

　愚行は繰り返すことはない。